いよいよ、
いや、
ようやく
令和元年が終わる。
振り返れば
きりがない。
思い出すなら
嬉しい順に。
仕事の成果が
評価に繋がったこと。
夫と沢山の景色を眺めに
旅することができたこと。
別れの反面で
再会に恵まれたこと。
地域の繋がりが
少しだけ増えたこと。
時は、金なり。
どこで
誰と
何を、してきたか。
その集大成を
年末に思う。
大晦日は去年から
休ませて貰うことにした。
頑張れない
を
実感した1年。
救急車に
2度もお世話になってしまった。
3年の時間を
訪問介護で経過させ
少し燃え尽きた。
なんのために
地域で働いているのか??
これからは
どんなふうに関わっていこうか。。
介護予防の資格を取った。
予防とは
意欲の刺激であり
介護とは
尊厳の保持であると
実感した。
75歳を超えると
加速度的に体力が落ちる。
出かける事が
一番の介護予防だ。
出かけられなくなると
家での生活も
ままならなくなる。
出かけるということは、
社会と接点を持つことだ。
シゴトでの定点観測で
町のいろいろが見えてきた。
年の瀬に
放火事件が相次いだ。
火災による不幸もあった。
年末年始は
ゴミを出さないように!
と訪問先でも
注意があった。
ゴミや防火を介して
地域社会はまだ
存続していた。
公園は
祭りや子供の有無で
機能しているかがわかる。
災害の被害を免れた今年。
今後に向けて
機能を保って行けますように。
地方から
職を求めて定住した人が
地元には多く住んでいる。
40-50年前に
移り住んだ人達が
高齢になり75歳を超えた。
元は田んぼや畑ばかりの
川沿いの地域で、
昔から住んでいる人もいるが、
土地を手放した人が多い。
私達にとっては
ここがふるさとだ。
ふるさとを舞台に、
エッセイを始めた。
生まれた地名を
ペンネームにして
梨を題材にして
初めての投稿をした。
その第2作目。
歴史ある同人誌としては
341冊目には
同人の方から感想と
歓迎の言葉が掲載されていた。
新たなベクトルが
少しずつだが
描かれていく。
趣味の朗読も
3年目。
そこでの出会いがなければ
このベクトルもなかった。
限られた人と
秘密の集まりのように
自由に言葉を連ねる。
2作目を夫が
朗読してくれた。
感想を聞くと、
すごいね。
起承転結があって。
あなたには
文才があるんだね。
勉強したの?
本をたくさん読んだの?
いや、
そんなには読んでないから
きっと私は、
今
そこにしかないコトバが
好きなんだと答えた。
陶芸や
料理が
ココロを動かすみたいに。
今
ここに発したコトバが
誰かのココロを動かせたなら。
私には
コトバしかない。
大学にも
小論文一本で
入った程だから。。
同人誌には
そんな今が
隠れた名店の
生鮮食品のように
ひしめき合っている。
俺も
書いてみようかな。
感性を大切に。
喜びも
悲しみも
怒りも
笑いも
すべては生きてこそ。
自分のコトバが
ココロの柱となって
嵐にもきっと
自分の答えを出せるから。
時に噛み合わず
珍道中になるけれど、
それも楽しみながら。。
家族を大切に。
職場を大切に。
仲間を大切に。
丁寧に
ココロに正直に、
新しい日々を
積み重ねて行こう!!
今年会えた
沢山の笑顔に。
Mahalo,nui!!
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