花芽が
春を
待ちきれない。
もう、
いいでしょ?
って
顔を出す。
うわ〜っ
って笑顔になる。
出て
会う
ことが
出会うこと。
毎日繰り返してる
けど
忘れちゃう。
おひさまに
日々出会ってること。
会わなくても
そこにある
という安心感。
それ故か。
夫の親友が
自家焙煎の珈琲豆屋を
始めてから10年になる。
店舗の構想を
話してくれたあの日。
ワクワクと不安が
入り乱れていた。
夢は膨らむけれど
足元をしっかりと、ね。
それぞれに紆余曲折。
あったりなかったり
増えたり減ったり
得たり失ったり。
だけど変わらずに
会いに行けた。
わざわざ来てくれたの?
と驚いた笑顔。
どう?
うまくいってんの?
と
お互いに言葉の
キャッチボール。
結局また
ふたりで飲もうよ
だって。
自分の場所を
自分の生き方を
つかまえた人は強い。
その感覚を
私も共感できていることに
嬉しくなった。
待ちつつ
出向く。
パラレルに働く。
そんな生き方が
私も好きだ。
何度も何度も
春は巡る。
嬉しいことも悲しいことも
光が降り注いで
花がほころんで
また
季節が巡っていく。
はじまりを
生きた感覚で味わう。
春を選んで
生まれてきた。
何度でも
生まれて行ける。
ありのまま
今を受け取って
歩いて行けますように。
Mahalo,nui!!
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