2012年辺りから
ご利益で有名な四万六千日に
毎年欠かさず詣でている。
神保町で働いていた時は
出勤前にひとりで。
2016年からは、
出勤前に夫婦で。
2017年、2018年と
午前休を取っていたのだが、
人手不足もあり
今年は休むに忍びなく、
いよいよ断念か??
と思いつつも
早朝弾丸で行くことも
想定して夫にプランを伝えた。
夫はたまたま
振休が取れたこともあり、
もともと早起きも得意で、
私よりも行く気満々。
意外だと伝えたら、
『あなたとおうちの為でしょ』
と当然のように返された。
ありがたい。
嬉しい想定外。
夫にはときどき
そんなギフトを貰う。
パートナーとして
人生を共にするのは
こういった行事の積み重ねを
当たり前のように
続けていくことだ。
我が家にとっては
両家でみる地元の花火や
親を交えての旅行が
それに当たる。
夫婦単体では
サイクリングや映画、
旅行をデートとして
楽しんでいる。
どれもワクワク出来ることで
継続して続けたいことだ。
続いてほしい
って
思えることは
それだけで
幸せなこと。
今の仕事では、
続くことが
あまり望ましいことではない
という形になっている。
ずっと自宅にいたい
ということが
家族の負担になってしまう。
(そもそも
ずっと自宅にいる
ということは
難しいことなのだ)
そんな稀有な幸せを
しみじみと
歳を増すごとに
つよく感じる。
線香の煙と
お経の声が
心を洗う。
仲見世のシャッターには
綺麗なイラストがあり
朝ならではの風景だ。
モーニングを食べた
ファミレスで、
ほおずきに驚かれた。
こんなに早くから
ほおずき市やってるんですか??
ええ。
やってる店もあるんです。
お堂も6:00から
開いてるんですよ。
7:30過ぎの下り電車で
一旦帰宅。
ほおずきを飾ってから
8:30前に出勤。
たまたま振休の夫も
来年はそのまま
仕事に行ける時間だった。
良かった。
続けられる。
ここに来られることを
心から幸せに思う。
追伸。
隣の神社は残念ながら
9:00からなので
お守りは本堂でのみ
買うことができます。
毎年神社で買ってくれていた
交通安全のお守りは、
四万六千日限定のお守りに
なりましたとさ。
今年も息災で、
ご安全に!!
2019年7月10日
Mahalo,nui!!
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