令和元日に。

お休みを頂くことができたので、
夫の両親と、まめにゃんと
穏やかに過ごす元日。
おそらくこのメンバーで
こんな風に新元号の元日を
時代の節目を
過ごすことは今後なかろう。

昭和から平成の節目は
中学最後の卒業生で
平成最初の高校生だった。
そんなことを中学校の体育館で
思っていたのを思い出す。


思えば色んな過渡期があって
過渡期という言葉が
大嫌いだったけれど。。。


平成から令和への過渡期は、
覚悟や決意に時間をかけられた分、
晴れやかな気持ちで
新しい時代を受け入れられて
有難いとしみじみ思う。


令和はきっと
平成よりも困難だと思う。
人と人が争う次元ではなく
人が災害や疫病などに
叡智で立ち向かっていかなくてはならない。
だから
同じ方向にベクトルが描けないものは
淘汰の波に飲み込まれてしまうのだと思う。


とはいっても
訳の分からない脅威が
しぶとく蔓延り
すぐそばに押し寄せるような
世の中となることも否めない。


人と人が力を合わせる
その方法が
近くの人と、ではなく
心ある人と、になっていく
ような気がする。

心を強く持って
光を探せ。
その光にたどり着け。
その先で共に戦おう。
そんな風に
自信を鼓舞したくなる。


ひとりじゃない。
心通じ合う人が
傍にいなくても
必ず会える。
だから諦めないで!!


まめにゃんも
あきらめなかったもんね。


新天皇に関する番組を
テレビで見ながら、
皇后雅子さまの話題のところで
私が共感できるところがあると
話していると、


義母も義父も、
私には孫を望む気持ちは
あまりなかったと話してくれた。
夫からも、
プレッシャーをかけないでほしいと
結婚前から言われてた、とも。


でも、子供がいたら
それはそれで
母としてのプレッシャーに
悩んだかもしれないな・・・。


夫じゃなくて私に
エクセルのちょっとしたことを
聞いてきたりする義父も、
そんな些細なことで
コミュニケーションをとろうと
してくれていたのかもしれない。


雅子さまのキラキラした笑顔に
自分まで救われたような
気持ちになりました。


女性って
内面から光り輝くんだね。


義母に買った母の日の花束には
決まってカスミソウが入ります。
義母の大好きな花。
引き立て役のような印象ですが、
じつはなかなかのお値段。
隠れた主役です。


バラバラにチョイスした
カーネーションも、
うまーく霞の中にまとめ上げてくれる。


女性のやわらかさの象徴みたいです。


色んな個性を
やわらかく包んで
壮大な花束にするような
強さがある花です。


強く。
やわらかく。

新しい時代を
生きていこう。


2019年5月3日
Mahalo,nui!!






SLOW DOWN LIFE

あらゆるものが加速する中で 敢えて減速して生きていく。 マイペースに。丁寧に。 不定期に綴る、 減速生活のススメ。

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