両親には
二人とも
和という文字が
名前に入っている。
早速
和のつく人に
割引サービスが
あったとか。
娘が帰ってくる
というだけで
母は嬉しそうだった
と、父が言う。
歯の治療を終えて
パンを手土産に帰宅すると、
しばらくしてすぐに
ごはんできたよ~🎵
と用意してくれた。
父も
テンション高めに
お母さん、もうできたの!?
こんなにたくさん
よくこんなに早く作れるね。
料亭でも始めたら?
ま~。
仲良し夫婦。
何だか帰宅しただけで
親孝行だこと。
食べることは
生きること。
長年連れ添ったからこその
仲良し夫婦。
これこそ
私の理想です。
美味しいもの
みんなで食べよう!
あるひとは
材料を用意して
あるひとは
調理して
あるひとは
手土産を持ち寄って。。
乾杯!
は
なくてもいいか。
毎日の暮らしが
美しい調和。
そんな日々が
長く続いてほしい。
一方で
お姉ちゃんに
迷惑掛けないように
しないとね。。
と、父が言う。
75を目前にして
少し弱気な父である。
78になる義父も、
少し体調不良が目立ってきた
と、義母から連絡があった。
折しも来週は
資格の試験だ。
介護を
予防する資格。
いつまでも
その人らしい日々を
送ってほしいから、
これから必要なのは
やってあげる
ことではなく、
やり方を支援する
ということだと思う。
とはいえ
世代の価値観は異なるので
祖父の時代なら
男子厨房に入らず
が世の常だった。
その世代が徐々に
シフトして行くのが
新たな時代なんだと思う。
分業ではなく
出来ることを
増やしていける時代。
階層もなく
助け合える時代。
かく
あらまほし。
2019年4月4日
Mahalo,nui!!
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