新時代に誓う

桜を見ると
必ず作りたくなる
花弁のレイ。

新元号を見て
思いました。

レイの輪っかで、
れいわ。

嬉しくなりました。

今上天皇が
生前退位を決めたのは
昭和天皇が
終戦を宣言したときのような
大きな決意であり、
国民への救いだと思いました。


激動の昭和に、
終戦で価値観が
ガラッとかわったように、
平成という時代では
新たな戦いが
降りかかってきたように
思います。
それとともに、
やはり価値観も変わった。

みんなで束になって
動く時代ではなくなり、
個々を尊重し
主張ばかりが行きすぎたり
人との接すること自体を
避けるようにもなった。
戦争はなくなったのに
かなしい事件も増え、
心の広さや視野に両極化を
感じるようになった。


満開の桜の今日。
愛しい我が子が
誕生するかのような
わくわくした気持ちが
起きてきました。


こんな風に
新しい元号を
楽しみにできるなんて、
それこそが平和だと思う。


私の両親の名前のなかに
新元号の一文字である
和、が存在する。
和、の遺伝子を
私は受け継いでいるんだ。


父は、
終戦の年に生まれました。
母は、
返還前の沖縄から、
船で今の地へやってきました。
平和を願う気持ちは
名前のなかに深く根付いてる。


私の名前には
理という文字があり、
アルファベットにすると
新元号のRになります。
すごい!
って勝手に感動してますが。。、


令和。

万葉には
あらゆる日本国民の歌が
記されています。
私の好きな歌人は
山上憶良さん。

今回の梅の歌は
大伴旅人さんに
起因してるようですが、
お二人は
九州でのお勤めの際に
筑紫歌壇で互いを高めあって
いたそうです。
そして
この起因してる梅の花の歌の
序文を山上憶良さんが
書いているそうなのです!

皆さんもご存じと思う歌。

憶良らは
今はまからむ 子泣くらむ
それその母も
我を待つらむそ

また、

銀(しろかね)も
黄金も玉よ 何せむに
優れる宝 子にしかめやも

と、
子供への愛情が溢れていて
幸せな気持ちになる歌を
詠まれています。


素敵です。
時空を経て、
優しさが形になったような
幸せな気持ちになりました。


新しい時代は
身分の隔てもなく
学問や芸事で
互いを高めていけたら
平和な世の中が
もっともっと続いていける
のではないでしょうか!!


私は誓います。
愛しい命が
その目的を
全うできるよう
自信の信念を
貫き通すことを。


これは違う!
と思う違和感を
唯一の指標として
その感覚を
放っておかないことを。



嘘じゃないよ。


2019年4月1日
leiの輪で
令和を祝福します!
Mahalo,nui!!









SLOW DOWN LIFE

あらゆるものが加速する中で 敢えて減速して生きていく。 マイペースに。丁寧に。 不定期に綴る、 減速生活のススメ。

0コメント

  • 1000 / 1000