去年から
随筆蕗の会で発行される
同人誌に参加している。
340号に初投稿。
341号の書評で
歓迎の言葉を頂き、
今月は
342号の締切だ。
食べ物縛り
で行こうかと思ったが、
花のなまえになった。
ブログ歴、10年以上。
書き出したコトバを
振り返ることは少ない。
むしろSNSのふり返り機能で
過去の自分を思い出すことが出来る。
日々を大切に重ねたい。
そんな思いで
誰かの心に届けばよしと
ブログは続いている。
だけど今回の随筆集への参加は
同じ船に乗るというか
同じ時期に咲く種を撒くというか
目に見えてコトバが
随筆集となって手元に届き、
振り返るたびに微笑ましい時になる。
にわかエッセイスト
になった。
ここで自己を研鑽しつつ
いつかは
何らかの形で公の本に
参加してみたいと思う。
コトバは
私の生きている証だ。
コトバを
人にかける仕事をしている。
コトバで
誰かを救ったり
誰かの心を温めたり
できるってシアワセだ。
何を着ていこう
と
装いを考えるように
随筆集への原稿は
コトバを選んでいく。
盛ることなく
そのまんまの
今の思いを
過去と絡めて紡いでいく。
自分にしか
見られない景色がある。
同人の作品に
励まされながら
いちどきりの今を
共に生きていく。
同人の中には
絶筆を身内が知らせてくれるもの
もあり、
これだけは断捨離しないで!
という人もいる。
共に限りある今を
楽しんで行けるシアワセ。
今月は地元にある
日本一のパンやさんの
メロンパンと共に。
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