昨日の夕陽。
今日もたまたま同じ場所から
夕陽を見ることができたけれど
立ち止まるゆとりはなかった。
同じ景色は
二度と見られない。
3年が経過するなかで、
訪問先の方々と
どれくらい出会って
どれくらいお別れを
してきたただろう。
最近は
ふっと手を離れて
介護から看護へ
在宅から病院や施設へ
変遷して行くことが
増えてきた。
日常の
非連続性こそが
常、
と思えるようになり、
そのひとつひとつに
感情を絡ませないように
対峙できるようになった。
「あなたは随分と
優等生になりましたね」
そんなコトバを
受け取った。
良くも悪くも
受け取れるけれど、
容態が芳しくない
その人のコトバが
お墨付きのようにも
聞こえたのだった。
今
自分のココロにあるのは、
その人その人が
「自分らしく」
「穏やかに」
「不快なく」
いられるように
ベストを尽くすことだ。
また、あした。
が
続くことを願いながら。
時として
非連続であることも
願いながら。
Mahalo,nui!!
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