転職して
地域に溶け込むように
色んな人と会い、
色んな事を経験してきた
この3年。
心の支えとなったのは
地域に生きる猫だった。
猫に関わるうちに
地域の歴史を知ったり
人との繋がりができたり
癒しと共に
沢山の気づきを得た。
人のやさしさ。
人の酷さ。
人の寂しさ。
そんなことは
知ったことじゃにゃい。
とばかりに
猫は飄々と生きている。
猫の前に
人は脆く
人は愚かで無力だ。
だけど猫を通じて
高齢化や
治安の悪化を
知ることにもなった。
何かをしたい
って思ったけれど、
私にできるのは
この流れ行く時に
ひとつひとつ
区切りをつけて
見てきた景色を残す
ということなんではないか
と思った。
ある
猫の死に。
大好きだったもの
大好きだった景色を
残そうと思った。
大学には
小論文1本で受かった。
訪問先では
整理整頓する能力を
評価された。
意外にも
苦手な人から
『大事なことだと思うよ』
と評価された。
どこかで私は
散らかったものを
スッキリまとめることを
使命と感じている。
時は
知らないうちに流れてしまうから。
適度なところで
見える化することが
思わぬ効果をもたらすことを
猫が教えてくれた。
共に過ごした
3年の景色。
色々あったね。
色々学んだね。
辛い思いをして
旅立っていったけれど。。。
忘れない。
そのためにも。
家族の時間や
猫との時間を
これからも
残していきたい。
2度と戻らない
時間に感謝しながら。
2019年6月16日
Mahalo,nui!!
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