新鮮なキモチ

昨日は成人の日。
去年の悲しい出来事を想起し、
道すがら家族を伴って
車にのる晴れ着姿を見かけ、
親目線で感無量でした。


長く生きるものが
若く新しいものたちの
希望を邪魔してはいけない。


そんな昨日は
私も夫もそれぞれに
散々な思いをした。


私は訪問先で
作った料理を
当たり前のように残され、
『食欲、なかったですか?』
と気遣うも
『別に』
とそっけなく反応され、
(この方はもともと家事をせず
食への意欲が少ないために
作ったものを口に合わないからと
残してしまうのであるが
その本心はわかっていない)

不快である以上に
残してしまうのに
調理をすることに
異議を唱えたくなった。

そして散々だったのは
上司の反応。
『口に合わなかっただけでしょう』
『あなただけじゃなくて
他の担当の時も残すなら
仕方ないんじゃない?』

だとしたら
サービスの内容を見直せないのか?
もしくは
求められてる事と違うことを
しているのではないのか?
『第三者から聞いて頂けませんか?』
と求めると、
『利用者さんの要望に合わせるのが
私たちの仕事だから』
と、濁された。

こんな上司には
なりたくない、
と心底思った。

なぜヒトコト
『聞いてみるね』
で預かれないのか。

一方、
夫はお休みだったので
ロードバイクで遠乗り。
何度も道を誤り、
120kmも走ってしまった
とのことだった。
(ちなみに目的地には
結局たどり着けなかったらしい)


私は
キモチが伝わらず
夫は
目的地に辿り着けず


『散々な1日だったね』
と、笑う。


『上司に
ボーッといきてんじゃねぇよ!
って言ってやんなよ』
と、励ます。


『俺はちゃんと
行き方を調べなかったせいだと
自分を反省したよ。
あなたの上司も
行きあたりバッタリだから
部下に嫌がられるんだね』


ちゃんと
おとしどころを決めるのは
責任者の役割だと思う。
だからこそ相談したのに。。
『その問題は
皆が感じてることだから
気にしなくていい』
みたいなのは、違う。


大衆の心理か。
いや、
それとも違う。
職務怠慢だ。


同僚には
相談したほうがいいよ
って言われたことなのに。


伝える
記録する
ということはしたので
もう気にせず
残されても淡々と
食事を作るまでだが。。。
(思春期か!)


心に芽生えた
新しいキモチが
許しがたくさせる。


介護士として。
今をちゃんと見極めて
的確に寄り添いたい。
だけなんだけどな。。。


業界3年目。
来年には介護福祉士に
チャレンジできる。
ようやくここまで来た。


生まれてからの
3年て
こんな感じなんだ。


新鮮なキモチは
なくしたくない。
いつのまにか出てた
この葉っぱみたいに。


2019年1月15日
Mahalo,nui!!






SLOW DOWN LIFE

あらゆるものが加速する中で 敢えて減速して生きていく。 マイペースに。丁寧に。 不定期に綴る、 減速生活のススメ。

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