充填の小旅行

何だか失敗続きで
下ばかりみてしまいそうな時。
そんなときは
いったん日常を切り離して
ちょっとだけ
足を伸ばしてみよう。

やれば
できる

そんな自分と
繋がるために。


そう。
できる。
生きてるんだから。


羽生くんの
金メダルを
願いつつ


その吉報を
神社の近くにあった
お土産やさんの
テレビで知る。


スマホのバッテリーも
参拝途中で切れてしまい
帰りの絶景は
まぶたの奥に残しました。


小旅行の行先は
筑波山神社。


フラのlessonから
山に向かって行く。
折しも
習っている曲が
コオラウ山脈の
景色を讃えたもので
山を崇めたくなった
のかもしれない。

筑波山は
標高こそ低めだけれど
徳川家康公が
江戸城鎮護の霊山
と崇めた山だそうで。

参道から
御神橋を通り抜けて
山頂を見上げる景色に
心が洗われました。



素晴らしいものを
目の当たりにしたとき、
言葉は不要となる。
魂が呼応する。

爽やかな風が
山肌を駈け上がって
頬をピリっと
撫でていく。

開催されたばかりの
梅まつりは
まだちらほらと
花開いている程度。

下調べのような
特別な時間。
自分の目指すものが
掻き消されないことを
晴天の筑波山に願う。


近くにあるようで
以外と遠かった。


今回は
山に登らずに
参道でのんびりと過ごした。


神社に行けたなら、いいわね。
と、
四六の蝦蟇を飼うお店の
おばあさんと会話する。


お土産のおまけに
陶器の蝦蟇をくれた。
冬眠中の
四六の蝦蟇にも
さわらせてもらった。


またくるね。
またカエル。
ね。


四時間ちょっとの
小旅行。


今度は山道で
エネルギー補充しよう。


梅はこれからが
見頃です。



2018年2月17日
Mahalo,nui!!

SLOW DOWN LIFE

あらゆるものが加速する中で 敢えて減速して生きていく。 マイペースに。丁寧に。 不定期に綴る、 減速生活のススメ。

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