2020.10.23 08:00温度差と距離感寒暖差で色づき始めた並木道の楓の葉が好き。今年もあちこちで木々が目を楽しませてくれる。一方人間のほうは色んな温度差に翻弄され気味。リモートでは伝わらない、日々の緊張感という温度。コロナがきっかけで気づいた温度差なのかな。温度差はストレスだ。共に暮らす夫とはそのへんの温度差をあまり感じなくなったけれど、悶々とした気持ちは外に向けて発生しがち。せめて住まうところは穏やかであれ。距離感も、たいせつ。構い過ぎは、よくない。そのへん、せめぎ合い。これもコロナで気づいたことなのかな。
2020.10.14 05:543年先の、エシカルJWAVEの新番組で「3年先の生き方を探るエシカルな60分」というテーマのETHICAL WAVEという番組が始まった。エシカル。サステナブル。環境とか持続可能な社会とかをカタカナにするとこんな言葉が出てくる。私のシゴトも福祉の社会資源としてエッセンシャルとも言われ、守られながら弱者に寄り添っており、自身としては自転車を多用しているところが環境に優しくエシカルなのかな?と思っている。そしてシゴトそのものもあるものを大事に使うようにするというところもそうだと思っている。命を守りつつ循環型社会を作っていく。住まう街で働けることが、今、何よりのエシカルな要素だ。番組の最後に、「あなたにとっての豊かさとは?」という質問があった。カラダの声を聞けるような、毎日の...
2020.10.06 22:14朝に。たまたまカーテンを開けたら幻想的な朝焼けだった日。雨も降っていて虹が見えた人もいたみたい。タイミングが違ったら見えない空だった。朝を受け取るということ。それは1日の人生を頂くということ。そして未来の誰かに繋いでいくこと。今朝は朝の光が眩しくてカーテンを開けられない。受け取るだけのコンディションが追いついてない。不協和音じゃないけれど収まりきらない割り切れない思いが朝まで残ってる。割り切れないことが毎週やって来る。もしかしたらそれが生きると言うことなのか?不定期でないだけシアワセと言うことなのか??波打ち際にいて 波にさらわれないようギリギリのところにいる。ライフガードのように自身の安全を保ちながら誰かを助けられたらいいな。。誰もが今波打ち際にいて波に魅...
2020.10.04 04:45ここ、に花咲く。どこでだれと何をするかが人生には大切。時間はかかったけれど、どこでを実現したのは4年前のこと。しみじみとここ、で良かったと思っている。ある程度の苦しさはここ、に根を張っていれば踏ん張れることがわかった。まだまだ芽は出ていないけれど。。。どんな花を咲かそうか。好きなこと。自然と興味がいくもの。そんなことを栄養にしている。住まう土地の歴史や文化美しい景色やコトバたち。そしてそこに住まうイキモノ。ハワイは憧れ。沖縄はルーツ。「白い砂浜が見たい」と夫が見つけたのは稲毛の砂浜だった。人工的にサンゴを撒いたらしい。砂浜も生きている。打ち寄せる波が砂浜を地の色に戻して行く。それでもサラサラとした砂とキラキラとしたサンゴは触ってみて心地よかった。稲毛の砂浜で、夫と海を...
2020.10.02 15:23浄化と前進今年の中秋の名月は、感慨深く忘れがたい満月だった。4年前に去った職場のその後の様子を聞いて、もう見ることのない景色を空の上から魂になって眺めているかのようだった。あのときの辛かったことや楽しかったこと、恵まれていた事を、次々と思い出し、話をしながら、今の自分は肩のチカラが抜けて自分らしくいられてるのだという実感にやさしく包まれていった。いっぽうで今ある環境でも苦痛に思うことが浮き彫りになって、どうしたものかと悩ましく思っていた。苦痛からは離れてはじめて自身を取り戻すことができる。幸いにして日々の苦痛ではないが、時折そんな瞬間がある。出来ればもう出くわしたくない。だとすれば今の道を歩いていては駄目なのかもしれない。自分はどこでだれと何をして行きたいのか?...