名古屋への家族旅行から、
夫はそのまま残留して
会いたい人、
行きたかった場所へ
2泊3日の旅をした。
久しぶりに会った親友と
近況を語り合ってきたらしく、
その後のやり取りなども
旅先で貰ったパンフと共に
教えてくれた。
次元が違う。
あいつには驚かされてばかりだ。
と、
しみじみ呟く夫。
背負ってるものが
違うんだね
と、私。
最近活躍してる
スーパースター達も、
努力もさることながら
体型や環境が
生まれながらにして違う。
規格外だ。
そもそも
規格なんてないのだが、
天才って
みるからに違うものかと
愕然とさせられる。
夫の親友は、
考え方というか
生き方が規格外だ。
彼の描く夢は
海外への移住だった。
そこに至ったのは
日本らしい趣味のご縁だった。
これまで沢山の苦労や
辛い思いをしてきた。
今の時代は
規格を外れる事が
生き延びる術のようにも思う。
我が家には想像もつかなかった。
必死の策ではなくて
ワクワクするような未来図だった。
我が家にも
想定外の事態があったけれど、
恵まれている事に感謝しながら
気持ちとスタンスを切り替えて
めげずに生きてきた。
ご縁にも恵まれ、
そんな今を
私は誇りに思っているし、
比べるものでもないと思う。
規格外とは、
よい刺激だ。
規格外とは、
外へ外へと広がるということだ。
広がるはずの世の中で
視野が狭くなってはならない。
目先にとらわれて
未来を台無しにしてはならない。
規格外とは、
想定外の偶然だ。
そこで繋がってきたものが
ご縁に他ならない。
規格外の道に出て、
ただ一心に
誰かを喜ばせたり
驚かせたり
感動させたりして
世の中を
少しでも明るくできたなら。
その光が束となって
未来を照らしていけたなら。
今年の暑さも
規格外。
得られるものも、想定外。
2019年8月14日
Mahalo,nui!!
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