悲しいニュースが
耳に残り
脳裏に焼き付く。
だけど私たちは
生きているし
生きていく。
それがどれだけ
素晴らしいことなのかを
人は愚かにも
忘れてしまう。
空の広さや
自然の美しさ
口から得られるものの
美味しさやありがたみを
感じながら生きる。
それが出来ればきっと
世界はちっとも
ちっぽけではないんだ。
ちっぽけなのは
心のなかだ。
ここのところ
私のなかには
怒りの感情が押さえつけられていた。
たった一人のある上司と
考え方が合わなかったからだ。
怒りは体のなかで
緊張というコリを作る。
ハラワタのコリが
腰や首肩にも広がって
動けないくらいの
痛みを発していた。
解せ。
力を抜け。
折しも再放送の
カウアイ島の自然を
扱った番組を観ることができた。
ラストのシーンは
奇跡の瞬間。
夜の虹。
moonbow🌈
年間で350日は
雨が降っているという
カウアイ島。
日本の屋久島みたいだ。
去年は豪雨にも見舞われた。
変容する
地球環境に
対応していく
植物や生き物たち。
ちっぽけな
心。
空に飛んでいけ!
家のなかにばかり
居ないで
自然と対話しなくちゃ。
風を感じ
花を見つけて
鳥の声を聴こう。
その瞬間に
生きていることの喜びを
全身で感じるはずだから。
猫に出会って
人と繋がれたら
もっと幸せ。
忘れないで。
この、ちっぽけな世界は
広い世界に繋がってる。
繋がりを
感じることを
忘れないで。
2019年6月1日
Mahalo,nui!!
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