般若心経を
読み解きながら
音読することにした。
般若とは、
智慧のこと。
知識ではなく
自らの気づきによって
獲得していくもの。
雨の平日休みを
好きなように過ごす。
気になることに
思うままに向き合っていくと
気になることなんて
たいしてないことに気づく。
肉体
感覚
想像
意志
判断
それらはすべて
実体のないものであるという。
実体がないものに
こだわらないことを
空(くう)
というのだそうだ。
確かに様々なことは
時間が経過することで
自身の関知しないところに
行ってしまうようなところがある。
あんなに悲しかったのに。
あんなに苦しかったのに。
今は
何にも囚われていない。
一人で静寂に身を置いて
蓮のように花開くものは
好きな事
夢中になれる事。
愛おしいもの。
制止されることも
否定されることも
ない時間を過ごした。
自分という
存在だけを
感じながら。
世の中は
色であふれている。
でもそれはきっと
光の加減による
幻影なのだから、
好きな色を選んで
心地よく染まりつつ
その一瞬をただただ
享受していけたら
幸せなんだろうと思う。
七色の
虹だって
一瞬で見えなくなるから。
その一瞬を
たいせつに受け止めて
命あることに
気づけたら幸せ。
さ。
夕飯作ろう。
2019年2月28日
Mahalo,nui!!
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