弱り目祟り目

先日初午の祈祷を間近で見た。
教本のようなものを
バラバラと右に左に
閉じたり広げたり。

日曜は
そんな感じにバラバラと
体調が崩れてしまいました。

これも浄化と取るべきか。

お昼の仕事で悪寒を覚えて
一時帰宅。
微熱があり
責任者には
その旨連絡した。
残り2件の訪問先。
1件は気力で乗りきった。
折しもテレビでは
初の女性G1ジョッキー登場の
レース中継。
いつもなら方耳そばだてながら
笑顔で会話も出来たのだけど。。

『代わりは居ないの?』
と、ご家族。
『日曜は代わりがいなくて』
と、私。

お風呂が大好きな方で、
この日に限っては
いささか長湯だった。

薄着で介助し
無事にリビングで給水まで
見届けて。。。

半分朦朧としながら
電動のペダルを
次の訪問先に向けて
力なく踏み込む。

どこかに
町医者なかったかな。。。

視野の先には
コンビニしか見えず。
ふらふらと
トイレに入った。

『次、行けそうにありません』
と、責任者に連絡したら
留守電だった。

ヤバイ。
立てない。。。

手足の感覚が
無くなってきた。

中目黒でインフルに罹患していた
女性の事件を思い出す。

大袈裟かも知れないけど
救急車を呼んだ。

そして別の責任者にも
連絡をいれた。


救急からは
店舗に連絡が入り、
店員さんが駆けつけてくれた。
か、鍵。。
ズ、ズボン。。。
どうにか体裁を整えて
鍵に手を伸ばした。

救急隊の後ろに
夫の姿。
責任者から連絡が来て、
それっぽい救急車があったから
追いかけてきた、と
あとで教えてくれた。

ただ黙って手を握ってた。

救急車のなかで
色々質問を受ける。
え?
そんなことも?
え?
覚えてないよ。。
体温、39.9℃です。

搬送先、
どちらがいいですか??
最寄りは🍀🍀中央病院ですが
内科は受入対象ではないので
拒否される可能性があります。
🌺🌺🌺病院は受入れしてくれると
思いますが。。。

この状態で
選択肢なんかない。

🌺🌺🌺病院で。。。

むかーしむかし、
幼少時代に
2回位ひきつけを起こした
ことがあったっけ。。

このシビレは
熱性痙攣の類いなのか??

意識が遠退いたり
覚醒したりのなかで
ズボンが前後ろ反対だった
ことに気づく。
検査用の採尿に立ったとき
直そうとしたけれど
まだ力がでなかった。


色々検査して
異常は見当たらず、
インフルを特定するために
翌日受診を勧められ、
朦朧としながら
夫の運転で帰宅。
コンビニに停めておいた
電動も回収しながらの
帰路だった。

翌日。
『必ず受診してくださいね』
との要請もあり、🌺🌺🌺病院へ。

発熱、発疹の方は受付へ
とあったので
申し出たのですが。。


あ、初診になりますね、
内科を選んでください。
と、ふつうに誘導され、


内科の受付でも
インフルの疑いで受診するように
言われたんですが。。
と伝えても
ええ、初診になりますので
こちら書いてお待ちください。
とふつうに案内され。。


全然普通の受診じゃん。
インフルかもしれないのに
隔離されないの??
唖然。。。

『他、行かせていただきます。』
キャンセルして実家付近の
町医者に寄せてもらった。


必ず受診する、
町医者でも良かったわけで。


こちらでは
熱、ありますか?
と受付で聞かれ、
体温を伝えるとすぐさま
別の場所に案内された。


かなりの混雑だったので
そこからは大病院と恐らく
待ち時間は変わらなそうだけど、
インフルは、陰性。
既往症の確認の際に
慢性膵炎とあることを
不思議だと突っ込まれました。
あなたの年齢で慢性膵炎って
早すぎる気がするよ。
もし、
アミラーゼが高いのだったら、
唾液腺の問題もあるよ。

ここのところ、
口腔内の状態も
芳しくない。
唇の乾燥も強かった。

まぁ、
これは後日検査結果を
見てみるとして。。

折しもその晩、
いつも歯間ブラシを
入れていた部分の被せものが
ポロッと落ちてしまった。

不調って
重なるものですね。。。
家電のよう??

幸い歯については
痛みはないので
喉の腫れがひいた頃にでも
連絡を入れてみた。


ごめんなさい!
実は院長がギックリ腰で。。
今日も休診なんです。


わー。。
それはお辛いですね。
私は急がないので
院長先生の体調が戻ったら
見ていただきたいです。
と、
仮のアポだけ入れさせて貰った。

時は遡って。。

『救急車呼んだの、
まちがってたかな。。。』
と私が夫に呟くと、
『あれはあれで
正しかったんじゃない?』
と、夫。

仮にインフルだとしたら
誰かに介抱を頼めば
その人に害が及んだわけで。。
そのまま次に向かって
事故にあったり
事故を起こしても
大変だったわけで。。

お昼過ぎ、
37.3℃。
責任者には
明日が危ないと
発熱の旨は伝えてあった。
16:00過ぎ、
42℃のお湯を扱いながら
半袖半パンから
ズボンを後ろ前に着てた時点で
もう朦朧としてたわけで。。

最後の砦の
コンビニでした。
コンビニなら
大体の場所で特定できる。

こんなに急激に
熱が上がるとは。。


搬送中、
着衣をほどかれる際、
『随分厚着されてますね』
と言われました。
そう。
日々そんなフル装備で
町を走ってますから。

寒暖差に
体が着いていけなくて
とうとう限界!
だったみたい。


発熱は、
2年ぶり。


そのときも
インフルではなかった。


恐らくは
扁桃腺。


今後は微熱の段階で
代理を立てるように
お願いするしかない。


今回大事を取って、
職場が本日まで
代理を立ててくれました。
人手の少ないこの職において
ありがたい職場です。

だけど頻繁には迷惑かけられない。
扁桃腺を刺激しないよう
どこかの小学校の生徒さんみたいに
お茶うがいを慣行しようと
思います。


2019年2月19日
夫と職場のみなさんに。
Mahalo,nui!!



SLOW DOWN LIFE

あらゆるものが加速する中で 敢えて減速して生きていく。 マイペースに。丁寧に。 不定期に綴る、 減速生活のススメ。

0コメント

  • 1000 / 1000