バイバイ、インフル。
緊張の峠を越えた週末。
折しも節分でした。
恵方巻は
案の定
今夜素材や売れ残りが
豪華な巻き寿司となって
半値で夕方スーパーの
鮮魚売り場にありました。
(我が家には嬉しいことですが)
あんまりにも
温かい風が吹いたせいか、
上野の桜が咲いたよ!
という話題。
巷にあふれる
悲しいニュースにも
心安らぎました。
先日インフルで
苦しんでいたヒトは、
熱も下がり落ち着いたので、
養生もかねて
ショートステイに行きました。
体力が落ちてるのに
また
ベッドから謎の落下を
してしまったのでは大変。。
ホッとした。
レスパイトは
誰にでも必要だよ。
って
私が呟くと、
夫から
レスパイトってなに??
って返ってきました。
息抜き
とか
小休止
だよ。
私のいる業界では
本当に大事なの。
これは
家族のために
権利として存在するんだよ。
と、説明しました。
本当は
そんな風にわざわざ
銘打たなくても、
息抜きしていいよ
って
地域や親類が
助け合えたらいいんだけど。。
もはや
行政等、第3者の介入が
あちこちで必要なほど
家族さえも
崩壊してしまってる。
助けて
ってのばした
小さな手を、
大人が離してしまったんだ。。
昼間、
公園にトイレを借りに行くと、
保育園の子供たちが
楽しそうに走り回っていた。
私の後ろを着いてきたり
小さな手を振ってくれたり
天使のようだった。
この公園は
昨日も立ち寄ったのだけど、
小さな子供のいる家族が
地面にmickeyを描いていて、
その跡がまだ、残ってた。
道行くヒトが
風が強いですね、
自転車で大変ですねって
声を掛けてくれたり。
あぁ、
町に溶けこんでくなぁ
って
心地よかった。
訪問を通じて
色んな家族や人生を垣間見る。
世話にならなきゃならない立場で
やっぱりどこか遠慮しながら
ひっそり暮らしてる。
まだ
介護で繋がっているヒトは
シアワセだ。
こんな繋がりが
子育て世代にも
あったらいいのに。。。
昨日は
介護疲れの真只中にいる
姉妹の不穏な空気の間で
歌を歌いましょう!
と、節分の歌を歌ってきた。
そしたら、
チェッカーズ知ってる??
って言われたので、
ギザギザハートの子守唄を
歌ったら、
空気が和んできて、
折しもラジオから
ドラえもんの歌も流れてきて、
はい!どこでもドア~🎵
なんて、
ひとりでレクリエーションな
時間になってしまった。
惜しむらくは
この時間は今の制度には
何の点数にもならないことだ。
歌は
健康に良いから
歌いましょう!って
デイサービスでは
やってるのに。。。
歌ってるあいだは
家族も少しは
キモチも紛れるだろうに。。
嫌なことも
歌が歌えるなら
大丈夫。
腹が減るなら
大丈夫。
ほんの少しだけでも
距離を置けたらいいのにね。
よかったのにね。。。
大人のひとりとして
申し訳ない。
私は絶対に
手を、離さない。
そんなおとなが
増えてほしい。
2019年2月4日
Mahalo,nui!!
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