春待ちの風

124年ぶりの
早めの節分の翌日、
例年より18日早いらしい
春一番が吹いた。

時代は、令和。
天変地異とウィルスに
対峙しながら日々が過ぎる。

今日は、2月4日。
去年はマスク不足の懸念から
布を折り畳んでゴムで括った
簡易マスクで応戦しようとしてた。

そこから色んな布マスクを
作ったり
頂いたり。

今は医療用のマスクも
手に入るようになった。
不織布マスクが最もリスクが低い
と判明したけれど、
あの頃は布マスクで
精一杯感染をしのいでいた。


とにかく未知すぎる敵に
人との接触を避けていたが、
第1波では地域の感染者も
少なかったのだろう。

第2波でそれが
少し身近になってきて、
第3波は
いよいよというスピードで
みるみる職場や訪問先にも
影響が出た。


そして今。
2度目の緊急事態宣言も
1ヶ月延長となった。


自身に関しては、
少し加齢やストレスで
免疫力低下が感じられるけれど 、
夫婦ともに感染を免れている。 

父が入院したことと
義弟が手術を受けたこと以外は
身内も概ね無事に生活している。


コロナと共に
年を越してしまった。
人間の動きを
特に外食に特化して封じようと
しているが、


街には
人が溢れている。


出先では
食事に気をつけている。
両親とは
公園に来てもらって会った。


もう少ししたら
桜がちらほらと
咲くもんね。
その頃に、また。


花を咲かせるには、
ぐっと冷え込んで
ふわっと緩むように
暖かくなることを繰り返す。


緩まずに
ぎりぎりまで
踏ん張っておこうと思う。










SLOW DOWN LIFE

あらゆるものが加速する中で 敢えて減速して生きていく。 マイペースに。丁寧に。 不定期に綴る、 減速生活のススメ。

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