快くあれ

猫にはひょっとしたら
快と不快
しかないのかもしれない。


生きモノに備わった機能
とも言うのかもしれない。


快感には強弱あれど、
ほどほどのところで
良くも悪くも
消耗しないようにして
生きてるのかも知れない。


コロナの驚異から
少しだけ距離を保っている今。


日常は
それぞれに動いてるけれど、
どこかに不快感があって
紙ヤスリのようにザラザラと
時々擦れて心がささくれる。


ザラザラは
猫の舌くらいなら
癒やされるのに。


やっぱりそんな時は
距離を置くことが
一番の防衛策。


不快なことは
人それぞれだから。
他人の快を
満たすことは難しいから。


背中合わせに
寄り添える位がいい。


こんなふうに。
敵対せずに。
好きな方を向いて
互いを認め合えるように。




SLOW DOWN LIFE

あらゆるものが加速する中で 敢えて減速して生きていく。 マイペースに。丁寧に。 不定期に綴る、 減速生活のススメ。

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