嫁だけ里帰り。
お帰りと迎えられ
人生初の、迎え火。
跨いで戻ると
ご先祖様がやってくる。
ありがとう。
いつもはひとりで
やってたから嬉しい。
と、
義母と夕飯をいただく。
珍しく二人。
まめにゃんと、
女子3人の夜。
普段はなかなか
聞けない話を
懐かしい写真と
聞かせて頂く。
働き者の義母は
頑固な姑と
二人の息子の世話を
この家でやり遂げた。
だけどまた
現役の義父がいる。
からだの衰えに
難儀を感じるなか、
猫に癒されつつも
苛立ちは収まらない。
助けてあげて。
ご先祖様が
呼んでくれたのかな。
一軒家は
一人じゃ無理。
秋には雨樋に
落ち葉が溜まるから
毎日のように掃除。
家でぐうたらしてる
邪魔な亭主のことを
濡れ落ち葉と言うそうで、
義父引退後の顛末を
危惧していた。
80過ぎると
いよいよ働けなくなる
という話を
あちらこちらで聞く。
両家の親も
だんだんと
その日が近づいてる。
義母がこのところ
腰を痛めていたのが
ヘルニアと脊柱間狭窄
によるもので、
強い痛み止め頼みの日々
であった事を知らされた。
老いとは
誰にでも
突然にやってくるものだ。
受け入れながら
体とよしなに
やっていくしかない。
自分との
つきあい方。
人生の最後の課題
かもしれない。
無理はせず、
程よい負荷を
継続して与える。
出来ることは
緩やかに減っていく。
その傾斜は
日々のルーチンに
かかっている。
動くこと。
それが大事。
猛暑でも
程よくストレッチ。
猫みたいに。
愛娘
まめにゃんは
朝のルーチン。
専属のトレーナー
のように
洗濯する義母に
付きまとっている。
ありがとう。
仕事が変わってから
なかなか会えなくなったけど、
休みの前には
会いに行くね!
来月の花火は
お揃いコーデで
楽しもうね。
2018年7月15日
Mahalo,nui!!
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