地元での時間を
若い頃はあまりにも
意識せずに
過ごしてしまっていたから
改めて今は
地元での日々に
新たな発見を楽しんでいます。
和菓子やさんで
地元っぽい焼き菓子。
カボチャの種は
地元のものかしら。
実家の近所にあった
和菓子やさんは
高齢化で閉店。
おやつによく
大福やお団子を
食べていたのが懐かしい。
和菓子やさんも
珍しくなりました。
スーパーの和菓子コーナーは
意外と重宝しています。
さてさて。
入学式の朝。
近所のお家の前で
お父さんがしゃがんで
写真を撮っていました。
みせてみせて~🎵
と、駆け寄る娘ちゃんたち。
小さな手を握って
お父さんやお母さんと
嬉しそうに歩く姿を
あちこちで見かけました。
桜は散ったけれど
沢山のお花が咲いて
賑やかな通学路。
体が隠れそうなほど
大きくてピカピカの
ランドセルが眩しい。
子供の成長を
一番感じるとき。
東日本大震災の2ヶ月後に
誕生した女の子。
気仙沼の方とのご縁で
その親子に夏場、
扇風機を支援したことが
ありました。
その女の子も、
7歳になる。
1度も会ったことがないまま
来年には是非!という
手紙を送った返事に
うれしいお知らせがありました。
4/8(日)に
BSの番組に出ます!
八代亜紀さんが
被災地の復興を応援する番組。
漁師をしながら
ボランティアで似顔絵を
描いている男性を訪れた際に、
毎年モデルをしているという
女の子が現れました。
それが、
その女の子。
黒目の多い、
笑顔の愛らしい子。
お母さんとは
不妊治療のことで
手紙をやり取りしたことも
ありました。
もう、こんなに
大きくなったんだ。。。
お母さん、
頑張ったね。。。!!!
不思議なことは
気仙沼に行った7年前にも
ありました。
避難所としても使われていた
気仙沼のホテル観洋さんで
荷物を整理していたとき、
つけっぱなしにしていたテレビに
神戸の友人親子が映ったんです。
なんか聞いたことある声だな~
って振り替えったら、
復興支援のイベントで
黄色い風車にメッセージをと
応援のコメントをしていました。
テレビ越しのご対面。
会いたい思いが
何らかの奇跡を
起こすものなんですね。
友人は神戸の震災を
経験していました。
当たり前だけど
色んなことが起きるし
時も流れていく。
子供の成長が
それを具現化するかのように
目の前に現れるとき。
これからも
すくすくと
時を吸い込んで
大きくなってくれますように。
2018年4月11日
Mahalo,nui!!
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