2021.10.30 14:09あえいおうあえいおう会え言おう誰と会って何を言おう?コロナ禍が少し穏やかに感じられる今日このごろ。秋っぽいポカポカ陽気が時々訪れる。おひさまが見守ってくれている。両親と会えた。いつもの和食レストランで秋のデザートを楽しみながら、母に言った。会えてよかった、と。母が宮古島からこの地へ来たから父と出会えて私が生まれたんだもの。母を取り巻く出来事に母が苦しまないように。父も私も弟も大切に思ってる。両親と会った翌日の朝、とある人が旅立っていた。その人に私が最後にできた最大限のサポートは、モンブランケーキを買ってくる事だった。コージーコーナーの渋皮モンブラン。久しぶりにケーキを買った。私も食べたくなって両親と会った時にみかけたのでモンブランをデザートに選んだのだが、そんな...
2021.10.15 07:12夢中になろう好きなことを夢中でやろう。ご飯も寝ることも忘れちゃうくらいに。好きなことは好いてくれる人の心を救ってくれるから。たとえひとときでもいい。それが続いていけばシアワセなことだけど。和田誠展が東京オペラシティで開催されている。タバコのHighlightのデザインや、ゴールデン洋画劇場のオープニング、谷川俊太郎さんの絵本などが私としては目立ったオシゴトだが、幼少の頃から絵心があり、描きたい絵を描くことが、疎開時の当人の心を救っていたとあって、そこから絵本を自費出版されたり沢山の軌跡のようなご縁や機会に恵まれて多岐に渡るオシゴトを遺して旅立っていったことが、しみじみと体感できた。マザーグースの訳詞なんかもあって、錚々たるアーティストが120名も集まって短い曲を歌...
2021.10.09 00:01ようやく。10月。今年は飛ぶように月日だけが流れ、うたた寝でもしてたか?というくらいに遠巻きな感じでオリパラも終了し、首相および内閣も一新された。コロナ禍とはいえ、緊迫したのはひとときで、ステイホームは去年の春の休日だけ。普通に働いていたけれどそれがありがたいことなんだって複雑な思いとともに、実感していた。いざ、緊急事態宣言が解除となっても基本的な行動パターンは変わらない。生活が、ある限り。ライフラインが、途絶えぬ限り。ようやく、両親と会食できた。父の働いていた市場の後にできたショッピングモールで。実家からは歩ける距離にあるので、両親はしょっちゅう通っていたようだ。こちらも、基本的な行動パターン。普段どおり。感染対策さえ怠らなければ。だけど思う。マスクなしであち...
2021.10.03 05:42人生には相棒が必要だ5年前の、2016年。地元で働くことにした記念にと自転車を新調した。鮮やかな緑色の自転車は、今、夫が駅までの通勤に使っている。電動自転車にしたのはその翌年。最初の1年は夫が使っていたものを交換で譲り受け、今に至っている。塩害が起きたのは、2018年。猛烈な台風が2つやって来たのは2019年。風雨に耐え、時々ガタが来て、大掛かりな修理をして貰うこと、数回。モーター類の保証期間は3年。毎日20km以上走り続けた。コロナ禍に、台風が直撃しなかったのが救いだったけれど。。。夏を越えたら、年内に買い換えよう。と夫と決めた。10月。緊急事態宣言が半年ぶりに解除され、初日は暴風域に入ったけれど、週末は快晴の夏日。あちこちに人が出歩いて子供が大声で遊ぶ声が聞こえている...