2021.04.18 22:49なりたかった自分へ昨日。ひょんなことから夢が叶った気がした。地域猫から家猫になったパンダちゃんが繋げてくれたご縁で、そのお家のご夫婦に本当の意味で恩返しができたのだ。あなたがいてくれて本当に助かった。しみじみとそう言われて、私も心から嬉しかった。パンダちゃん保護から3年目になる。サンルームのあるお家でのびのび~っと穏やかに寝てばかりいるパンダちゃんの顔は、シアワセを絵に描いたようだった。80を過ぎたご夫婦と仕事の合間に会話をする。その時間をお互いに大切に思ってる。野村萬斎さんが日本文化を紹介するYou Tubeチャンネルで三番叟について語る中で、狂言の言い回しである、このあたりのものでござるについて語っていたのがとても心に響いた。性別を通り越して種別も乗り越えて生きとし...
2021.04.18 05:101年経過どこから数えようか。4/9の最初の緊急事態宣言から、まる1年は経過した。そして今。為す術もないと恐れられた未知なるウィルスに対抗するワクチン接種が始まった。両親のもとにも接種券が届いていた。しばらくは予約もままならないので、焦らず5/10以降の摂取開始までに予約してみるよと言っていた。一方で変異株が西の方から猛威を振るっている。緊急事態宣言を発令しても、生活はほぼ変わりない。きっともう1年前のような封じ込めはしない。だから各々の行動の仕方を気にしていくしかない。今朝のニュースでは一人で飲み屋で食事した人が店主から感染したという事例が紹介されていた。対話するシーンは他でも感染事例となっているようだ。私達は訪問先で何かを勧められてもマスクを外すことは危険だ...
2021.04.11 13:32大きくなれよ姪からLINEが届いた。姪とは2019年の正月から会っていない。その年に親の離婚で甥と姪は別々になって姪の親権が母親になったことで、連絡を取ることもなくなった。そんなこんなでLINEでも繋がっていなかった。先日贈った合格祝いのお金のお礼だった。甥からは夫宛にありがとうとヒトコト。姪からは私宛に3行のメッセージ。母親からLINEアカウント名を聞いて探してくれたようだ。また会いたいねというコトバがあった。母親の手前、私からは連絡できない。こういうときひとりの大人とひとりの女子として他人より遠く隔たっていることを切なく思う。お祝いのお金も、父親経由で渡してもらった。それがこの週末で彼女の手に渡ったのだった。この春で高校生になる。大人になるにはまだ時間がある。...
2021.04.02 14:07春に駆けるうきうきと野を駆けるウサギのようでありたいけれど、アタマとカラダはポンコツになっていくから、せめてココロだけでもうきうきと。「若い頃は私もふっ飛んであるってたわよ」何人かの高齢の方からそんなコトバを聞いた。ふっ飛ぶっていう表現が面白くてコトバの本人と笑ってしまった。今は出来ないから強調するのだそうだ。その人は直前の記憶がふわっとなくなる。ただそれだけ。大したことじゃないけれど徐々に記憶が断片的になっていくようだった。今、私はまさにふっ飛んであるってる。歩くといよりは自転車で走ってる。その人もそうだったらしい。その人が川原に植樹したという桜を教えてくれた。この記憶ももしかしたら空に溶ける桜の花びらのように飛んでいってしまうのだろうか。。13年の時を経て、...